ヒトの体温は、36.5度~37度に保たれていることが、
健康的で良い状態であると言われています。
しかしながら、現代では低体温となっている方が少なくないので、注意が必要です。
低体温と呼ばれる体温は、およそ35度以下と言われています。
低体温になる理由としては、酵素の働きの低下が考えられています。
ヒトの体の中で酵素は、消化や解毒代謝など生きていくために
とても大事な働きを行っているものですが、
正常な働きができる体内環境は、
体温が36.5~37度とされており、
低体温の状態になると酵素の働きが低下し、
免疫力が下がったり代謝の能力も低下するため、
低体温にならないように自身の体温に気をつけることが、
健康的な身体を維持することにつながるでしょう。
また、低体温の原因としてその他に考えられることとして、
食生活や運動不足などの生活習慣が影響していることがわかっています。
さらに、ストレスも原因の一つとなるため、
生活習慣を見直して改善し、
体温を理想とする36.5度~37度に保ち、
酵素を正常に働かせることで、
さまざまな病気を防ぎ、健康的でいたいものです。