NEWS

気になる睡眠のポイントは体温

有名な詩には続きが 

「春眠暁を覚えず」聞きなじみのある詩ですね。この時期になると思い浮かんできます。この詩には続きがある事をご存じですか?でもどんな意味があるのだろう?せっかくですので全文をご紹介させていただきます。

【全文】
春眠不覚暁
(しゅんみんあかつきをおぼえず)
処処聞啼鳥
(しょしょていちょうをきく)
夜來風雨聲
(やらいふううのこえ)
花落知多少
(はなおつることしるたしょうぞ)

現代語訳
春の眠りは心地よく、夜が明けたことも気づかなかった。あちこちから鳥のさえずりが聞こえてくる。昨夜は激しい風雨の音が聞こえていたが、花はどれほど落ちてしまったことだろう。

 うつらうつらと目覚めて鳥のさえずりを聞きながら夕べの春嵐を思い出し、花に思いを巡らせる…。何とも風情がある詩でしょう(趣)。言葉から情景が目に浮かんできませんか?この詩には色鮮やかと言う表現が合うような気がします。
私はこれまで二度寝を正当化するために使用していました(笑)。今後は悔い改めて生きていきます。

 

 良質な睡眠のポイント

眠りと言えば、質の良い睡眠は、からだとこころの健康の維持に繋がります。特に季節的に寒暖差があると身体が気温差についていけずに自律神経が乱れやすくなります。
「朝起きたときにスッキリしていない」「寝ているはずなのに日中眠たい」という方は次の3つのポイントを意識してみてはいかがでしょうか?
▼体内時計のリズムを保つ
・毎日規則正しい時間に起きて朝の光で体内時計をリセットする。
・休日でも平日と同じ時間くらいに起きる。
・夜遅くのスマートフォンやパソコンは避け、少なくとも寝床に就く90分前には使用を控える。

▼定期的な運動習慣を身に付ける
・負担が少なく、長続きするような有酸素運動(ウォーキングやランニング)がおすすめ。
※激しい運動は逆に睡眠を妨げます

▼効果的な入浴をする
・就寝前の2~3時間前に40度以下で10分ほどゆったりとつかる。
(42度の熱めのお湯であれば、5分程度が目安)

 大切なのは体温のコントロール。一度体をあたためて、その後ゆるやかに体温が下がって行くのが理想だそうです。